ファイナンシャルプランナー(FP)の相談で失敗は嫌だな…
・ファイナンシャルプランナー(FP)に相談して失敗したくない
・ファイナンシャルプランナー(FP)相談の失敗談が知りたい
・保険勧誘をちゃんと断れるか不安
無料のFP相談、気になるけど勧誘されたり不要な保険に加入したり、失敗しないか心配ですよね。
そこでFPである私が、実際に10人のFPと徹底面談してやってしまった失敗談をお伝えします
- 私がFP10人と面談してやってしまった失敗談
- SNS上のFP相談(保険契約)の失敗談
- ミスから学ぶ正しいFP相談の方法
ゆめ子
- 2級ファイナンシャル・プランニング技能士
- 投信・保険・ローン全般などに10年以上関わる金融マン
- 素人のふりしてFP10人と徹底面談
- 独身時代手取り15万➡節約&投資で5年で500万の貯蓄に成功
- 30代1児の母
- お金のことで悩む人をゼロにしたく情報発信中
- よくある失敗例が分かり、同じ失敗をせずに済む!
- FP相談の満足度を高められるようになる!
私みたいに失敗しないように、体験談を参考にしてね!
- FP相談をする方がいい理由(メリット7つ)
- FP相談の失敗談 ←今ここ
- FP相談の成功談 ←次読む記事
- FP相談を成功させるコツ
- おすすめFP相談3選
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ファイナンシャルプランナー(FP)相談の失敗談【実体験】
私が実際にやってしまった失敗談、やりそうになって危なかった話を3つ紹介します
- 保険勧誘されたくなさすぎて、予防線を張り過ぎた
- 初めて相談したFPに勧められた保険を契約しようとした
- 過去の健康診断の日付を気にしないでしまった
それぞれ紹介していきます!
保険勧誘されたくなさすぎて、予防線を張り過ぎた
FP無料相談は、保険勧誘がセットになることが通常。(中には100%勧誘されないサービスもあります)
勧誘されてもすんなり断れるようにしておきたくて、初回面談で、「知人で保険相談できるFPがいる」と伝えてしまいました
要は、あなたから勧誘されても他のFPと契約する(あなたの提案を断る)可能性がありますよ、と伝えてしまったわけです。
これを伝えた結果、あからさまに早く終わりにしたいような態度を取られました。
保険勧誘をうまく断る口実を作りたくて、予防線を張りすぎたなと反省しました
FP無料相談は、保険会社からの保険料収入で成り立っています。
面談をした結果、保険契約にならないことはよくあることですし、FPもそれは承知しています。
ですが、初っ端から絶対に保険契約にならないと分かりきっている面談だと、FPによっては誠心誠意対応してくれない場合もあるということです。
確かに、自分がFPだったらそうしちゃうかも…
もし保険契約はしたくないという場合や、他にFP面談している場合でも、初回からそれを伝えるのは避けた方が無難です。
2、3回目くらいに、「色んなFPの方のお話を聞きたくて、今別のFPとも面談しています」と伝えるようにしよう!
こうすることで、誠心誠意対応してくれるし、提案内容が微妙でも断りやすくなるよ!
初めて相談したFPに勧められた保険を契約しようとした
これの何が悪いんでしょうか?
初めて相談したFPの方も、これがベストだと思って勧めてくれていました。
でも、他のFPの人とお話しをした時に、似た別の保険会社の商品を紹介してくれて、そちらの内容の方が、私にとっては魅力的に感じたんです。
2社(A社、B社)の商品の違い⇩
適用利率 | A社>B社 |
死亡保険金 | A社<B社 |
適用利率が高いA社をまず勧められましたが、私にとっては利率が多少低くても、死亡保険金が大きく下りるB社の商品の方が魅力に感じました。
結局後から紹介された保険商品の方がいいとなり、初めて提案してくれたFPの方とは契約せずに終わりました
もし初回FPの方とそのまま契約して、B社の商品を知らずに終わったとしても、知らなければ後悔もありません。
だけどこういうケースもあると知ったため、A社の商品を契約しなくてよかったと、他のFPの話を聞けてよかった、失敗するところでした。
同じタイプの保険でも、保険会社によって特徴が異なる!複数商品を比較して決めるようにしよう!
過去に受けた健康診断の日付を気にしないでしまった
保険商品によっては、直近で受けた健康診断の内容を告知しなければならないものがあります。
- 収入保障保険
- 医療保険
- がん保険 など
私が健康診断が必要となった保険は「収入保障保険」です
収入保障保険は、健康体であれば保険料が安く抑えられるようになっており、健康体を証明するのに健康診断が必要です。
保険会社によって、健康診断の有効期限を定めており、その期間内の健康診断がない場合は、再度健康診断をするか、健康体を証明せずに高い保険料を支払うか、どちらかの選択をしなければなりません。
私は毎年会社で健康診断を受けていますが、出産もあったため、1年以上健康診断が空いてしまいました。
有効期限は1年半まで大丈夫なケースも多いため、ギリギリ大丈夫だと思っていたら、検討していた保険は1年3か月までという縛りがあり、改めて健康診断を受けることになりました。
保険契約のために健康診断受けるのは、勿体ないね
日付で注意が必要な項目
①誕生日 | 年齢が上がると保険料も上がる |
②直近の健康診断の日付 | 健康体が証明できないと保険料が上がる |
FP相談は、保険の提案までいくと、複数回にわたって行うことが通常です。
土日の予定が埋まっていて、隔週の面談になる場合など、初回面談から契約まで数か月にわたることもあります。
気付いたら今月誕生日!なんてことも
無駄な出費を抑えるために、うっかりをなくしてFP相談に臨みましょう。
「誕生日」と「健康診断の日付」に注意しよう!
ファイナンシャルプランナー(FP)相談の失敗談【SNS上】
SNS上での失敗談も調べました
2つ紹介しますが、どちらも大事。必ず参考にしてください!
他のFPの意見を聞かずに保険契約
この方は、無料相談をした1人のFPだけの意見を聞いて、それが正しいと思って失敗してしまったものです。
質の悪いFPに当たってしまった典型的なパターンです。
複数のFPと面談してたら避けられた失敗です。
提案内容も酷い…3つで月額保険料3万円は高すぎます
FPである私の考え(医療保険・学資保険・個人年金保険)をまとめました⇩
- 掛け捨てにすべき
- 医療の進歩によって年々医療保険の形も変わっていくため、10年後、20年後に入り直すことになる可能性が大きい
- もしくは貯金が貯まれば、医療保険は解約してしまってOKなので、貯蓄型にしておくと損する可能性大
- 利率が低くインフレ(物価高)に追いつけない➡実質マイナスになる可能性がある
- 被保険者が亡くなったら保険金として受け取れるが、その機能は通常の死亡保険で十分
- 預金で貯めるよりは利率が良い程度なので、あまりおすすめしない
- 税制控除を受けられるため、それ目的ならOK
- ただし、利率が低くインフレ(物価高)に追いつけない➡実質マイナスになる可能性がある
- 他の運用もやり、余剰資金があるなら個人年金保険を契約するのはアリ
この考えも私という1FPの意見です。
私も失敗するんじゃないかと心配になりました…
そうならないように、FP無料相談を30回以上してきて分かった、FP相談を成功させるコツをまとめたよ!
本気で記事を書いたので、参考にしてみてください!
FP相談を成功させるコツの記事(リンク)
時間を置いて考えずに契約
こちらはFP相談の話ではありませんが、保険契約において失敗してしまったお話です。
「提案されたものをその場で決めてしまった」という失敗例です。
先ほどの失敗例と似た例になりますが、こちらは、一度提案された話を “自分でよく考えて” 決めるという工程を踏んでいないということが失敗だと感じている例です。
保険は住宅の次に大きな買い物だと言われています。だからこそ、以下のことは守ってほしいです。
- 自分でゆっくり考える時間をとる
- 家族に相談する
- 他のFPに意見を求める(セカンドオピニオン)
時間をおいて考えたり、第三者目線の意見を必ず聞くようにしましょう。
他のFPに話を聞いたら、自分の商品を勧めるために否定するんじゃないの?
私もそう思っていましたが、私が相談したFPの方達は全員、みんな良いと思うものはOKと言ってくれました
3人のFPと面談をすれば、少なくとも1人くらいは質の良いFPに当たります。
もし全員の話になんとなく納得できないようであれば、断ればいいのです。
FP相談が怖い人は、私がおすすめするFPサービスや、私がガチでFP相談をして分かった、FP相談を成功させるコツの記事を参考にしてね
10人以上のFPとガチ面談をして分かった、おすすめのFPサービス記事
通算30回以上のFP面談を通して分かった、FP相談を成功させるコツの記事
ミスから学ぶ正しいFP相談の方法(まとめ)
私の失敗談とSNS上の失敗談から、正しいFP相談の方法をまとめました
- 複数のFPの話を聞く
- 保険商品を提案された場合、複数商品を比較して決めるようにする
- 即決せず、ゆっくり考える時間をとる
- 家族、他FPにも相談し、一番自分達が納得できる答えを出す
- 保険勧誘を断りたい場合は、2、3回目くらいに、「色んなFPの方のお話を聞きたくて、今別のFPとも面談しています」と伝えるようにする!
- 「誕生日」と「健康診断の日付」を注意する
私の失敗談3つとSNS上での失敗談2つ、合計5つの失敗からこんなに学ぶことがありました。
複数のFPの話を聞けば、大きな失敗はしませんよ!
今回は「失敗談から学ぶ、正しいFP相談の方法」をお伝えしましたが、他にもFP相談を成功させるコツがあります。
その内容は以下の記事にまとめたので、参考にしてもらえればと思います。
まとめ
今回はFP相談の失敗談と、ミスから学ぶ正しいFP相談の方法をお伝えしました。
- 保険勧誘されたくなさすぎて、予防線を張り過ぎた
- 初めて相談したFPに勧められた保険を契約しようとした
- 過去の健康診断の日付を気にしないでしまった
- 他のFPの意見を聞かずに保険契約
- 時間をおいて考えずに保険契約
ミスから学ぶ正しいFP相談の方法まとめ
- 複数のFPの話を聞く
- 保険商品を提案された場合、複数商品を比較して決めるようにする
- 即決せず、ゆっくり考える時間をとる
- 家族、他FPにも相談し、一番自分達が納得できる答えを出す
- 保険勧誘を断りたい場合は、2、3回目くらいに、「色んなFPの方のお話を聞きたくて、今別のFPとも面談しています」と伝えるようにする!
- 「誕生日」と「健康診断の日付」を注意する
私の失敗談3つとSNS上での失敗談2つ、合計5つの失敗からこんなに学ぶことがありました。
先に失敗してくれている内容は必ず参考にして、同じ失敗をしないようにしていきましょう!
FP相談をするか悩んでいる方は、FPの私の実体験をもとに書いた、以下の記事を是非参考にしてみてください!
- FP相談をする方がいい理由(メリット7つ)
- FP相談の失敗談 ←今ここ
- FP相談の成功談 ←次読む記事
- FP相談を成功させるコツ
- おすすめFP相談3選
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✅満足度は98.6%!!
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