
ファイナンシャルプランナー(FP)の相談で失敗は嫌だな…
・ファイナンシャルプランナー(FP)に相談して失敗したくない
・ファイナンシャルプランナー(FP)相談の失敗談が知りたい
・保険勧誘をちゃんと断れるか不安
無料のFP相談、気になるけど勧誘されたり不要な保険に加入したり、失敗しないか心配ですよね。



今回はその失敗をしないために、失敗談から学んでいきます
- SNS上のFP相談(保険契約)の失敗談
- 私がやってしまった失敗談
- ミスから学ぶ正しいFP相談の方法
この記事を読むと、よくある失敗例が分かり、同じ失敗をせずに済むので、是非参考にしてくださいね。


たえこ
- 2級ファイナンシャル・プランニング技能士
- 投信・保険・ローン全般などに10年以上関わる金融マン
- 素人のふりしてFP10人と徹底面談
- 独身時代手取り15万➡節約&投資で5年で500万の貯蓄に成功
- 30代1児の母
- お金のことで悩む人をゼロにしたく情報発信中
- FP相談をする方がいい理由(メリット7つ)
- FP相談の失敗談 ←今ここ
- FP相談の成功談 ←次読む記事
- FP相談を成功させるコツ
- おすすめFP相談3選
\一番おすすめ!お金の悩みは何でもOK!/
✅何度でも無料!!
✅満足度は98.6%!!
✅無理な勧誘一切なし
公式サイト:https://money-career.com
ファイナンシャルプランナー(FP)相談の失敗談【SNS編】



まずは、SNS上での失敗談を紹介します
2つ紹介しますが、どちらも大事。必ず参考にしてください!
他のFPの意見を聞かずに保険契約
この方は、無料相談をした1人のFPだけの意見を聞いて、それが正しいと思って失敗してしまったものです。
質の悪いFPに当たってしまった典型的なパターンです。
複数のFPと面談してたら避けられた失敗です。
提案内容もなかなか酷い…3つで月額保険料3万円は高すぎます。
FPである私の考え(医療保険・学資保険・個人年金保険)をまとめました⇩
- 加入するなら掛け捨てにすべき
- ある程度貯金が貯まれば、医療保険は解約してしまってOKなので、貯蓄型にしておくと損する可能性大
- 保険の中では一番優先度が低い
- 利率が低くインフレ(物価高)に追いつけない➡実質マイナスになる可能性がある
- 被保険者が亡くなったら保険金として受け取れるが、その機能は通常の死亡保険で十分
- 預金で貯めるよりは利率が良い程度なので、あまりおすすめしない
- 税制控除を受けられるため、それ目的ならまあまあOK
- ただし、利率が低くインフレ(物価高)に追いつけない➡実質マイナスになる可能性がある
- 他の運用もやり、余剰資金があるなら個人年金保険を契約するのはアリ
私の考えはこうですし、正しいと思っています。ですが、FPや加入者それぞれ考え方は異なります。
失敗談から学べば、失敗はせずに済みます。
この後も失敗談、お伝えしていきますね!
時間を置いて考えずに契約
こちらはFP相談の話ではありませんが、保険契約において失敗してしまったお話です。
「提案されたものをその場で決めてしまった」という失敗例です。
先ほどの失敗例と似た例になりますが、こちらは、一度提案された話を “自分でよく考えて” 決めるという工程を踏んでいないということが失敗だと感じている例です。
保険は住宅の次に大きな買い物だと言われています。だからこそ、以下のことは守ってほしいです。
- 自分でゆっくり考える時間をとる
- 家族に相談する
- 他のFPに意見を求める(セカンドオピニオン)
時間をおいて考えたり、第三者目線の意見を必ず聞くようにしましょう。
なお、他のFPに話を聞く場合、以下のメリットがあります。
- 良いものは良いと言ってもらえる
- 微妙な場合、新たな商品を提案してもらえる



私は複数FPに相談して、自分に合った新しい商品を提案してもらえました
3人のFPと面談をすれば、少なくとも1人くらいは質の良いFPに当たります。
もし全員の話になんとなく納得できないようであれば、断ればOK。
よく考える時間をとるようにしていきましょう。
ファイナンシャルプランナー(FP)相談の失敗談【実体験】
私が実際にやってしまった失敗談、やりそうになって危なかった話を3つ紹介します
- 貯蓄型の保険に加入してしまった
- 初めて相談したFPに勧められた保険を契約しようとした
- 保険勧誘されたくなさすぎて、予防線を張り過ぎた
- 健康診断の日付を気にしないでしまった
それぞれ紹介していきます!
貯蓄型の保険に加入してしまった
これはもう10年近く前の話になりますが、日本の国債で運用するタイプの貯蓄型保険に加入してしまいました。
当時の私の考えはこちら↓
- 米ドル建ては為替の影響を受けて怖そう、日本円がいい!
- 40年後に資産は倍になるんだ!預金よりいい!
本当に浅はかだったなぁと思います。
毎月1万円をもう10年近く払い続けていますが、今解約するとマイナスになります。
なぜかというと、一番最初に保険会社にとられる手数料がバカ高いからです。
当時からNISAにいれて積み立てていたら、どんなに資産が増えていたかと思うと悔しいですが、今解約するとマイナスなので、プラスになるタイミングで解約して教育資金に回す予定です。
貯蓄型の保険は、保険会社の利益率が高い保険です。自分で納得できる理由がなければ、貯蓄はNISAで備えるようにしましょう。
初めて相談したFPに勧められた保険を契約しようとした
初めて相談したFPの方も、この保険がベストだと思って勧めてくれていました。
でも、他のFPの人とお話しをした時に、似た別の保険会社の商品を紹介してくれて、そちらの内容の方が、私にとっては魅力的に感じたんです。
2社(A社、B社)の商品の違い⇩
適用利率 | A社>B社 |
死亡保険金 | A社<B社 |
適用利率が高いA社をまず勧められましたが、私にとっては利率が多少低くても、死亡保険金が大きく下りるB社の商品の方が魅力に感じました。
結局後から紹介された保険商品の方がいいとなり、初めて提案してくれたFPの方とは契約せずに終わりました。
他のFPの意見を知れて失敗せずに済んだ体験です。
保険勧誘されたくなさすぎて、予防線を張り過ぎた
FP無料相談は、保険勧誘がセットになることが通常。(中には100%勧誘されないサービスもあります)
勧誘されてもすんなり断れるようにしておきたくて、初回面談で、「知人で保険相談できるFPがいる」と伝えてしまいました。
要は、あなたから勧誘されても他のFPと契約する(あなたの提案を断る)可能性がありますよ、と伝えてしまったわけです。
これを伝えた結果、あからさまに早く終わりにしたいような態度を取られました。
保険勧誘をうまく断る口実を作りたくて、予防線を張りすぎたなと反省しました。
もし保険契約はまだ検討段階という場合や、他にFP面談している場合でも、初回からそれを伝えるのは避けた方が無難です。
こうすることで、誠心誠意対応してくれるし、提案内容が微妙でも断りやすくなりますよ。
健康診断の日付を気にしないでしまった
保険商品によっては、直近で受けた健康診断の内容を告知しなければならないものがあります。
- 収入保障保険
- 医療保険
- がん保険 など
私が健康診断が必要となった保険は「収入保障保険」です。
収入保障保険は、健康体であれば保険料が安く抑えられるようになっており、健康体を証明するのに健康診断が必要です。
保険会社によって、健康診断の有効期限を定めており、その期間内の健康診断がない場合は、再度健康診断をするか、健康体を証明せずに高い保険料を支払うか、どちらかの選択をしなければなりません。
毎年会社で健康診断を受けていれば大丈夫ですが、出産が重なると1年超になるケースも。
FP相談は、保険の提案までいくと、複数回にわたって行うことが通常です。
無駄な出費を抑えるために、うっかりをなくしてFP相談に臨みましょう。
まとめ【ミスから学ぶ正しいFP相談の方法】
私の失敗談とSNS上の失敗談から、正しいFP相談の方法をまとめました。
- 複数のFPの話を聞く
- 保険商品を提案された場合、複数商品を比較して決めるようにする
- 即決せず、ゆっくり考える時間をとる
- 家族、他FPにも相談し、一番自分達が納得できる答えを出す



複数のFPの話を聞けば、大きな失敗をせずに済みます
今回は「失敗談から学ぶ、正しいFP相談の方法」をお伝えしましたが、他にもFP相談を成功させるコツがあります。
その内容は以下の記事にまとめたので、是非参考にしてくださいね!
- FP相談をする方がいい理由(メリット7つ)
- FP相談の失敗談 ←今ここ
- FP相談の成功談 ←次読む記事
- FP相談を成功させるコツ
- おすすめFP相談3選
\一番おすすめ!お金の悩みは何でもOK!/
✅何度でも無料!!
✅満足度は98.6%!!
✅無理な勧誘一切なし
公式サイト:https://money-career.com
コメント